こんにちは!Tanaです!
カメラの初心者さんが、折角良いカメラを買って「やるぞ!!」とやる気を出してくれたのに、結局続かなかった…今は部屋の中でカメラがホコリをかぶっている…なんて事になる事、結構多いんです。
ではそうならない為にはどうしたらいいでしょうか?
今日はカメラ初心者さんがカメラに挫折しないように、対処法をお伝えしようと思います。
カメラ初心者が挫折していまう理由
カメラを持ち歩く事が面倒くさくなる
特に、女性にありがちなんですが、重いカメラを持ち歩く事がなかなか大変だったりします。特に一眼レフはレンズも大きくて重いんです。カメラで撮影するのに、ただ上げ下げするだけの動作も数十回すれば、かなり疲労します。
結果、カメラを持ち歩く事が面倒になり、徐々に持ち歩かなくなる…という事になってしまいます。
カメラの腕がなかなか上達できない
カメラは、結構難しい用語が多いです。ネットやマニュアルなどで、カメラの撮り方や使い方を検索すると、初心者にはチンプンカンプンな事ばかり言われて何が何やらわかりません。私がそうでしたwww
文字を読む事が苦手な方は特に苦痛になります。とりあえず撮影してみるけれど、カメラの機能を使いこなせず、「スマホの方が手軽でいいじゃん!」となってしまう方も多いです。
カメラに飽きてしまう
「カメラを持ち歩く事」の鬱陶しさ、「なかなかカメラの腕が上達できない」事へのイライラなどにより、結果カメラに飽きてしまい挫折してしまう方が多いんです。
カメラ初心者が高機能すぎるカメラのセレクトはオススメしない
高機能すぎるカメラは、まず値段も高いです。「これからプロ目指す!」とか「本格的に撮影したいんだ!」という方は別ですが、趣味で撮影しようという人には、そこまで高機能すぎるカメラは必要無いかなと思います。
カメラも消耗品です。どんどん新しくて良い物が出てきます。高機能なハイスペックカメラは、自分に知識がついて「こういう写真が撮りたいからこういうカメラが欲しい!」という思いが出るまでは、保留でいいかと思います。
また一眼レフを始めとする高機能なカメラは「大きくて重い」です。初心者は持ち歩くのもだんだん苦痛になってくる人もいます。特に力の弱い女性は、「重さ」もカメラ選びの際には重要視して欲しいです。
カメラ初心者は見た目から入ったって全然OK
私は、カメラの「見た目」ってとても重要だと思うんです。
機能ももちろん大切だとは思いますが、毎日のように持ち歩きたいカメラにかんして、デザインが好きでは無かったら、それだけで持ち歩く事への「苦痛」を一つ増やしていると思います。
ファッションやオシャレが好きな方には、絶対にカメラの見た目も重視して頂きたいです。
ただ、カメラは一つ買ってしまえば、それ以降買い換えは数年はないと思います。
そこで、カメラの「付属品」にも注目して頂きたいのです!特にストラップ(カメラにつけるヒモ)は比較的安価で購入できるので、複数持ちして、その日のファッションに合わせて取り替えも可能です!
カメラ初心者は上手な人にどんどん聞くことが一番良い
「当たり前」だけど、「聞く」事は一番大切
仕事や趣味でカメラをずっと続けている人がいたら、その人に教えてもらうのは一番良いんです。
だってずっと挫折せずに続けられている人は「成功者」です。一番楽しみ方も知っている人です。
本で使い方を学んだりするよりよっぽど良いです。
実際に撮影する時について行きましょう!どんどんどんどんついて行きましょう!!それが一番、上達にも継続にも良いと思います。
下手なのは恥ずかしい事じゃない
「下手なのが恥ずかしい」と思う方もいるかもですが、最初に「買ったばかりで超下手なの!」とハードルさげちゃいましょう!
よっぽど性格が悪くなければ、どんな写真を見せてもバカにする人はいないと思います。
全ての人が「素晴らしい」と思う写真を撮るなんて、プロでも不可能だと思います。
実際写真ではありませんが、「ピカソ」の絵の全てを、私に好きになれと言われても無理です。中にはステキだなと思う絵もありますが、高い値段だろうが、凄い美術家の人が絶賛しようが、私には一生わからないと思います。
写真に関しても、プロが撮影したからと言ってすべての写真を好きになれないですよね。
逆に、初心者が撮影した自信の無い写真だろうと、それが「ステキ」だと思ってくれる人も絶対いますから。
まとめ
- カメラ初心者が挫折していまう理由は「持ち歩く事が面倒になる」「上達がなかなかできない」事などにより「飽きてしまう」
- 高機能過ぎるカメラより、重さなど自分に合うカメラを選ぶ
- 「持ち歩く事への苦痛」を避ける一つの方法としてカメラデザインや小物のデザインは重要
- カメラ初心者は上手な人に恥ずかしがらずどんどん聞いてどんどんついて行こう
私自身も、カメラに関して「苦痛」を感じたり、「嫌い」になりそうになった事があります。
だからこそ、皆さんには出来るだけ、楽しめるルートを通ってカメラライフを送っていただきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。